てんかん治療薬「カルバトール」のすすめ

てんかん治療薬「カルバトール」のすすめ

カルバトールは抗てんかん・抗躁鬱病の治療薬であるテグレトールと全く同じ有効成分を配合しているジェネリック医薬品です。脳神経の興奮を鎮める作用から躁病・躁鬱病の他、不安や緊張など精神疾患にも効果があるとされています。

カルバトールの製造国ってどこ?

 カルバトールはインドで製造されています。製造メーカーは、トレントファーマというインドの大手製薬会社です。この会社ではジェネリック医薬品、薬剤中間体、医薬品有効成分(API)などの製造販売を行っています。2006年4月に日本法人を設立し、厚生労働省から承認を受け、インドで生産した製品を販売しています。
 このトレントファーマが製造しているカルバトールとは、てんかんや躁状態に効果のある医薬品です。この薬はノバルティス社が製造販売するテグレトールと成分がよく似ており、カテゴリとしてはジェネリック医薬品に分類されます。カルバトールは海外の医薬品であるため、入手するには個人的に海外から輸入するか、もしくは通販サイトで購入する必要がありますが、ジェネリック医薬品なのでテグレトールよりも安く手に入れられるというメリットがあります。
 カルバトールの主な成分はカルバマゼピンで、脳内の神経の過剰な興奮をしずめ、てんかんによるけいれん発作や精神運動発作、てんかんに伴う精神症状の治療に効果があります。また、以前より三叉神経痛の治療に使用されており、近年では双極性障害(躁うつ病)の治療にも用いられています。さらに、認知症の症状の中で、他の抗精神病薬に反応しない症状にも有効です。ただしカルバトールには即効性はないため、効きはじめるまでには1週間~数週間服用する必要があります。
 服用する量は患者の年齢や症状によって異なるため、医師の指示通りに服用し、用量を守る事が大切です。医師の指示なく患者独自の判断で服用を中止してしまうと、発作が引き起こされたり、危険な状態に陥る事もあるため、注意が必要です。
 カルバトールの基本的な副作用としては、ほてり、頭痛、めまい、目のかすみ、倦怠感、吐き気、眠気などが挙げられますが、ジェネリック医薬品で安価だからといって副作用が出やすいということはありません。

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テグレトールの体験談